メタボリック症候群と生活習慣病
こんなデータがあります。
「車の台数の多い街には猫が多い」
え?と思うかもしれませんが。これは事実です。
てことは、車を増やすと猫も増えるんでしょうか?
猫を減らすと車の台数が減ったりするんでしょうか?
不思議ですねー。
何でこんなことが起こっているのか考えてみてくださいね。

では、本題に入ります。
最近流行のメタボリック症候群。
ウエストが何cm以上だとやばい!とか言ってますよね。
どうやら、脂肪が多いと生活習慣病になりやすいんだそうな。
だからみなさん痩せましょう!って医療界を挙げて叫んでいるわけです。
でもね、「この話は間違っている」と僕は考えています。
まだ僕個人の仮説の段階なので、あまりこういう場で書かない方がいいかなとも思ったんですが、書きたいので書きます(笑)
「肥満の人は生活習慣病になりやすい」。
これは統計的なデータから導き出された説なんですね。
要は太ってると、ガン、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病にかかる可能性が高いということです。
このデータは間違っていないでしょう。
確かに太っている人が将来的に生活習慣病になる確立は高いと思います。
でも、「肥満が生活習慣病の原因だ」とは言えないと思うんです。

冒頭の「猫と車の関係」を思い出してください。
なぜ車の多い街には猫が多いのか。
答えの鍵は「人口」です。
人口が多い街には車が多いのは当然ですよね。
そして当然猫を飼っている家庭の数も多いですよね。
だから「人口の多い街は、猫も車も多い」んです。

ここまで説明すれば簡単な話ですが、「人口」というキーワードが隠されていると、どうしても猫と車に直接の関係があるように思ってしまうのです。
こういうことがあるので統計データの扱いは非常に難しいんですよ。
ところでこの話、「肥満」と「生活習慣病」の関係に似ていると思いませんか?
そうです、ここでもあるキーワードが隠されているんです。
そのキーワードは「酸化」です。
【肥満】
以前に、「寝ててもやせるダイエット」という記事で書いたように、多くの場合、肥満の原因は細胞の酸化なんです。
糖分や脂肪分は、細胞の中に入ってミトコンドリアという器官で燃やされることによって消費されていきます。
ところが、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールといった抗酸化作用をもつ栄養素を十分とっていない人は、細胞膜が酸化してしまって、糖分や脂肪分が細胞の中に入り込めないようになってしまうんです。
そうすると、消費しきれない糖分・脂肪分が贅肉としてたまっていくんですね。
【生活習慣病】
一方の生活習慣病も、ほとんどの場合原因は細胞の酸化です。
「甘いものばかり食べると糖尿病になる?」という記事で書きましたが、糖尿病の原因も細胞の酸化です。
基本的には肥満と同じメカニズムで、細胞に入り込めなかった糖分が血管に戻ってきて、一向に消費されないために血糖値が高くなっていくんです。
動脈硬化は血管が酸化して硬くなっているために起こります。
心筋梗塞、脳卒中は動脈硬化が原因となりますよね。
しかも血管が硬い人は高血圧になりやすいんです。
ガンは細胞の酸化がDNAにまで及んで、DNAが壊れてしまったときに起こります。
どうでしょう?
「肥満」も「生活習慣病」も「酸化」が原因となって起こっているんですね。
こういうことです↓。

で、ここまでの話で恐ろしいことに気付きます。
肥満が生活習慣病の直接の原因ではないということは、脂肪を減らしても生活習慣病は防げないということですよ!
問題は細胞の酸化であって、肥満はその結果でしかないんです。
酸化した細胞をほったらかしにして、無理やり脂肪を減らすようなことをしても、生活習慣病はちゃんとやってきます。
こんな的外れなことを医療界を挙げて問題視しているんだから本当に呆れてしまいます。
問題にすべきなのは脂肪の量じゃなくて、酸化した細胞です。
特に最近はメタボリック症候群という言葉をつかってダイエットを薦める広告がやたら多いですよね。
そういうものに惑わされず、本物の情報を掴みに行ってください。
分子栄養学は、統計データの裏側にある真実をあぶりだしてくれていますよ。
---------------------------------------------
blogランキングに登録しました!
クリックしていただけると更新の励みになります!
↓↓↓
「車の台数の多い街には猫が多い」
え?と思うかもしれませんが。これは事実です。
てことは、車を増やすと猫も増えるんでしょうか?
猫を減らすと車の台数が減ったりするんでしょうか?
不思議ですねー。
何でこんなことが起こっているのか考えてみてくださいね。

では、本題に入ります。
最近流行のメタボリック症候群。
ウエストが何cm以上だとやばい!とか言ってますよね。
どうやら、脂肪が多いと生活習慣病になりやすいんだそうな。
だからみなさん痩せましょう!って医療界を挙げて叫んでいるわけです。
でもね、「この話は間違っている」と僕は考えています。
まだ僕個人の仮説の段階なので、あまりこういう場で書かない方がいいかなとも思ったんですが、書きたいので書きます(笑)
「肥満の人は生活習慣病になりやすい」。
これは統計的なデータから導き出された説なんですね。
要は太ってると、ガン、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病にかかる可能性が高いということです。
このデータは間違っていないでしょう。
確かに太っている人が将来的に生活習慣病になる確立は高いと思います。
でも、「肥満が生活習慣病の原因だ」とは言えないと思うんです。

冒頭の「猫と車の関係」を思い出してください。
なぜ車の多い街には猫が多いのか。
答えの鍵は「人口」です。
人口が多い街には車が多いのは当然ですよね。
そして当然猫を飼っている家庭の数も多いですよね。
だから「人口の多い街は、猫も車も多い」んです。

ここまで説明すれば簡単な話ですが、「人口」というキーワードが隠されていると、どうしても猫と車に直接の関係があるように思ってしまうのです。
こういうことがあるので統計データの扱いは非常に難しいんですよ。
ところでこの話、「肥満」と「生活習慣病」の関係に似ていると思いませんか?
そうです、ここでもあるキーワードが隠されているんです。
そのキーワードは「酸化」です。
【肥満】
以前に、「寝ててもやせるダイエット」という記事で書いたように、多くの場合、肥満の原因は細胞の酸化なんです。
糖分や脂肪分は、細胞の中に入ってミトコンドリアという器官で燃やされることによって消費されていきます。
ところが、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールといった抗酸化作用をもつ栄養素を十分とっていない人は、細胞膜が酸化してしまって、糖分や脂肪分が細胞の中に入り込めないようになってしまうんです。
そうすると、消費しきれない糖分・脂肪分が贅肉としてたまっていくんですね。
【生活習慣病】
一方の生活習慣病も、ほとんどの場合原因は細胞の酸化です。
「甘いものばかり食べると糖尿病になる?」という記事で書きましたが、糖尿病の原因も細胞の酸化です。
基本的には肥満と同じメカニズムで、細胞に入り込めなかった糖分が血管に戻ってきて、一向に消費されないために血糖値が高くなっていくんです。
動脈硬化は血管が酸化して硬くなっているために起こります。
心筋梗塞、脳卒中は動脈硬化が原因となりますよね。
しかも血管が硬い人は高血圧になりやすいんです。
ガンは細胞の酸化がDNAにまで及んで、DNAが壊れてしまったときに起こります。
どうでしょう?
「肥満」も「生活習慣病」も「酸化」が原因となって起こっているんですね。
こういうことです↓。

で、ここまでの話で恐ろしいことに気付きます。
肥満が生活習慣病の直接の原因ではないということは、脂肪を減らしても生活習慣病は防げないということですよ!
問題は細胞の酸化であって、肥満はその結果でしかないんです。
酸化した細胞をほったらかしにして、無理やり脂肪を減らすようなことをしても、生活習慣病はちゃんとやってきます。
こんな的外れなことを医療界を挙げて問題視しているんだから本当に呆れてしまいます。
問題にすべきなのは脂肪の量じゃなくて、酸化した細胞です。
特に最近はメタボリック症候群という言葉をつかってダイエットを薦める広告がやたら多いですよね。
そういうものに惑わされず、本物の情報を掴みに行ってください。
分子栄養学は、統計データの裏側にある真実をあぶりだしてくれていますよ。
---------------------------------------------
blogランキングに登録しました!
クリックしていただけると更新の励みになります!
↓↓↓